奈良県奈良市月ヶ瀬桃花香野

2023年03月08日


近畿エリアの滝に戻る

Road Map :名阪国道の山添ICから県道276号線を北上すると 月ヶ瀬に突き当たる。
Route Map:県道4号線沿いに ”竜王の滝”の看板が建っている。
近畿エリアの滝』  観梅のつもりであったが、小さな滝見をすることになった。
月ヶ瀬梅渓
 初春を真っ先に感じさせる花と言えば、やっぱり梅。梅の名所「月ヶ瀬」の中央には渓谷美を描きながら五月川が流れ、その両岸に約1万本の梅樹が立ち並びます。この地は「月ヶ瀬梅渓」
と言われ、大正11年には名勝地に指定。 シーズンになると梅の花を目当てに川沿いを散策する人々が見られます。
龍王の滝
 修験道の祖「役行者(えんのぎょうじゃ)」が修行したと言われています。
奈良県道4号線沿いにあり、観光イラストマップ、公衆トイレおよび谷崎潤一郎碑がある駐車場に車を停め、滝谷川に架かる龍王橋を渡ると、左側に、「龍王の滝2分」の看板が出ており、龍王の滝には直ぐに着いた。
月ヶ瀬梅渓、龍王の滝。
  元々は月ヶ瀬梅渓での観梅が目的であったが、龍王の滝の案内板につられて滝見に変更してしまった。
周辺の駐車場は全て無料だったので、少しは観梅しておけば良かったと反省する。
今日のダム巡り
  安威川ダム天ヶ瀬ダム瀬田川洗堰高山ダム布目ダム →月ヶ瀬梅渓
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龍王の滝 (落差5m)
りゅうおうのたき
月ヶ瀬梅渓
布目ダム見学からの帰り道にある ”月ヶ瀬梅渓”で観梅の予定であったが、
道路脇に立っていた ”龍王の滝”を見学することに切替えた。
以下の3枚の写真はネットからピックアップして来た写真であり、
実際には車の中から見られて梅林しか見ていない。
ネットの写真なので、季節が判らないが、
今日よりはもう少し遅い季節の写真だと思われる。
山を散策していれば、この様な梅林が見られたのだろう。
これは実際に撮った ”月ヶ瀬湖”から続く ”名張川”。
周辺には白梅が咲いていたが、鮮やかさは少ない。
道路から続く ”龍王の滝”への滝見道。
県道4号線から見えた ”龍王の滝”の案内板。
滝見道の途中には真新しい木製橋が見えていた。
滝見道にあった案内板には滝のことは
何も書かれていなかった。
初春
土足で渡るのが忍び難い新しい橋であった。
直ぐに ”龍王の滝”に着くが、落差5m程の小さな滝であり名前負けしていた。まあ、滝水が流れているだけ良かったと思うしかない。
もっと水量があれば見られる滝になったのかも知れないが、
この季節ではしょうがないか。
滝見は3分程で道路に戻る。
久し振りの滝見であったが残念でしたで終わる。
写真を取っていると家族連れがやって来た。
道路側の案内板に釣られて来たのだろう。